2015年5月29日金曜日

5月29日天白農園日記 サツマイモ苗など植え付け

桑の木が、実を落しつつ、イモ苗を早く植えろとせかしてる。
ノラジョたちが徒歩や自転車で、午後の強い日差しを振り払い、天白農園にやってきた。
蒸し暑い圃場を目指す野良女を突き動かしているものは何か!
晩秋の圃場に木霊する子ども達の歓声であろうか?

ということで、今日お集まりいただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
本田忠弘、高柳貴、鈴木祝子、一柳初美、石川君子、山内君子、石川博恵、渡辺道代、黒木佳子、川原田みどり、久野久代
キッズふぁーむクラブ
小林佳子・真悠子親子
農業研究会
岩間造園㈱加藤譲二、㈱山田組藤井博治
圃場C区画西の3畝に鳴門金時苗300本を植え付けます。
手順として⇒土ならし⇒畝中央給水溝掘り⇒マルチ掛け⇒苗の垂直植え、という流れです。
















苗の垂直植えは、中央の給水溝の両側に千鳥に配置します。
先ず、鉄筋の棒で垂直に穴を開け、苗を挿入し水と共に山砂を流し込み植えつけます。
(ガリガリ土壌なので山砂を入れないと苗が土と馴染みません。)
















キッズふぁーむクラブの小林真悠子チャンも、野良サポーターの指導を受けながら、植え付けていきます。
















D区画キュウリ畝アンドン外しも体験、予備のキュウリ苗をC区画に新しい畝を作り、10本ほど植えつけました。
一番果は、昨日水遣りに来た久野久代さんチームがゲット♥これから徐々に収穫できます。
手前は、5月9日種蒔きしたキュウリです。
















夕方には300本の植え付けが終わりました。
この時、天佑神助か!突然刈り払い機の音とともに、道路脇の除草作業者が出現、植え付け直後の苗を夏の日差しから守るための覆いに、除草した草を頂戴することができました。
完成した芋畝(画面左)です!
















本日ご参加いただいた方々です!
素敵な笑顔ですね!ご苦労様でした♥
















小林真悠子隊員!侵略者(タケノコ)撃退ショット!
防草シートを破り、突き上げて侵入してきます。
ガンバレ!!
















最後に、水遣り当番を決め、タマネギなどの収穫物を分配しました。
タマネギはまだ沢山あります。
















次回作業は、圃場整備とナス、ピーマンなどの支柱立てを行います。
日時は、6月11日14:00から予定。少雨決行でお願いします。






2015年5月24日日曜日

5月24日天白農園日記 追加作業

昨日やり残した部分の耕起作業を15:00から行いました。
C区画サトイモ畝の東側部分で、29日に苗を移植するためです。
ガチガチに固まった土と格闘しながら照ノ富士が勝利したころ完成!
元肥は鶏糞堆肥、ヨウリン、苦土石灰、化成肥料(N14-P14-K14)です。
















キュウリ畝では赤ちゃんが誕生♥
二番手に移植した苗からです。
日照り続きで水を欲しがっているようです。





















これから夏に向かい、特にキュウリやサトイモには水遣りが必要になってきます。
今のところは、近くの山内さんたちに行っていただいていますが、かなりの負担となるため、5月29日13:30からの作業日に”水遣り当番”を決めたいと思いますのでよろしくお願いします。
キッズふぁーむクラブの方も参加できる日をご連絡いただけるとありがたいです。



























2015年5月23日土曜日

5月23日天白農園日記 サツマイモの畝作りなど

C区画に植え付けを計画しているサツマイモの畝たて作業を中心に、農作業をお願いしました。
急な連絡にもかかわらず、次の方々にご参加いただきました。(順不同敬称略)
野良サポーター
高柳貢、山内君子、渡辺道代、酒井徳子、土井典江、一柳初美、小林佳子・真悠子(向の山子ども会・親子)
農業研究会
㈱山田組 筆者
です。
嬉しいことに、5月9日キッズファームクラブに入会し、キュウリやサトイモの植付を体験した”小林佳子・真悠子親子”にもご参加いただきました!
今日のメンバーです!
















小林さん親子には、早速D区画キュウリ畝に液肥を施していただくことにしました。
















続いて、C区画サツマイモ畝作りも体験!
畝取り紐をガイドにし、三角ホーをうまく使って畝作り!
















農作業の後は、使った農具をキレイにすることも学びました。
佳子ママ曰く「お料理と一緒だね。作るだけでなくてお片付けも大切な料理の一部だからね!」
おぉ!なんという名言!食育の神髄!
この時、後期高齢者まじかの筆者の脳裏にうかんだのは、鞍馬天狗の名言
「杉作!日本の夜明けは近い!」
















さて、本日のメーン作業であるC区画の畝作りは、高柳機の応援を得て、管理機2台で行いました。
















意外と時間がかかり、終了したのが15:30、水はけを考えて高畝とし、ヨウリン・苦土石灰・イモ化成の元肥を施しました。
馬力の強いクボタ製の管理機が大活躍!
















次回作業は、マルチ張と苗の植え付けを5月29日13:30~16:00の間に行う予定です。
キッズふぁーむクラブの方も、時間が許せば途中からでもご参加ください。

トピックス
北隣の竹林から、地下深く潜入し、我が農園を侵犯する輩(ハチクのタケノコ)が出没!
我が天白農園防衛隊は果敢に立ち向かい、侵略者を捕獲し、赫々たる戦果を得ました。
新ジャガとの煮つけが美味しいようです。

2015年5月16日土曜日

5月16日天白農園日記 C区画客土ほか

朝まで雨が残りましたが、作業開始の13:30頃はお日様が顔をのぞかせ、野良サポーターたちの農作業を見守っていただいています。
「お天道様ありがとうございます。」そして、天白大明神様も!
今日の作業にご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
高柳貢、渡辺道代、山内君子、鈴木祝子、黒木佳子、上村佳宏
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組筆者
です。
本日の作業は
1 C区画への山砂の客土(最初に管理機による圃場耕運作業及び畝たてを予定いしていましたが早朝までの降雨で耕運作業は中止しました。)
2 D区画のキュウリ苗の植え付け(最初に移植したキュウリ苗はほとんど根付かなかった)
3 ヤーコン種芋の植え付け(B区画)
です。
山砂を一輪車や石みでC区画全体に運びます。
蒸し暑い中!汗が止まりません。
















キュウリ苗の植付作業です。
坂野清久さんが、苗を調達し、午前中に圃場に届けていただいておりました。
苗が枯れた原因は、最初の植え付け時に昆虫の仕業も疑われましたので、植え付け時にオルトラン粒剤を1gづつ根の下に散布しました。
アンドン仕立てで植えつけます。

















キッズふぁーむクラブの隊員たちが5月9日に蒔いた地這キュウリの種は見事に発芽して可愛い双葉を開いています。
頑張ったね!
















本日参加の皆さんです。
野良サポーターの平均年齢がグッと下がりました。
















暑い中ご苦労様でした。
次回作業は5月29日金曜日13:30から行う予定です。
それより先に、C区画の耕運作業と畝たてを行いますので土が乾いたら連絡します。
サツマイモの植付は3畝で苗は150本を予定しています。

その他
散発的ではありますが、藪蚊の攻撃が始まりました。
蒸し暑い日にはそれなりの防護をお願いします。
北となりの竹藪からハチクのタケノコが侵略を開始しました。
捕虜にしてジャガイモと煮付けましょう!

2015年5月10日日曜日

5月10日天白農園日記 キッズファームクラブ結団式と第1回農業体験

謎かけ問答その1
「天白農園とかけて」
”孔孟の教えと解く”
こころは
「君子が二人います。」
(野良サポーターに山内君子さんと石川君子さん、二人の君子さんがいます。)
お粗末様でした。

快晴に恵まれた標記の行事、09:00天白農園に集合し、環境整理と受入れリハーサルを入念に行いました。
参加したのは(順不同敬称略)
野良サポーター
石川博恵、一柳初美、黒木佳子、酒井徳子、鈴木祝子、土井典江、増井玲子、山内君子、坂野清久、鈴木豊、上村佳広(新人)、高柳貢
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、㈱山田組毛利尚弘、藤井博治
です。
通路の除草、つまずきそうな土塊の除去、安全通路の確保と立ち入り禁止場所の表示、農具の準備と点検など手際よく行いました。
行事の受け持ち分担は
農業体験作業全体の総指揮
加藤正二
農園入口での種芋、農具の配付
毛利尚弘
キュウリ畝全般の作業指導と誘導
坂野晴久、鈴木豊
サトイモ畝全般の作業指導と誘導
山内君子、上村佳宏
班別指導員
1班~高柳貢、2班~鈴木祝子、3班~酒井徳子、4班~土井典江、5班~黒木佳子、6班~増井玲子、7班~一柳初美、8班兼班別編成作業~石川博恵
という陣容です。
10時少し遅れて、結団式が始まり、農業センター所長さんの挨拶の後、作業説明、班分け作業、準備体操などを行い、時間差で班別に天白農園に誘導しました。
















入口で種芋と移植ゴテを受け取り、サトイモ畝へと誘導します。
















順番にサトイモを一人1個ずつ植え付けて行きます。
指導員は決して手を出さず、子供たちにきちんと植付が出来るまで気長に指導して行きます。
















サトイモの植え付けが終わったら、キュウリ畝に誘導し、地這キュウリの種蒔きを行います。
ここでも分かるまで説明し、1か所3粒つつ播種してゆきます。
指導員の説明を聞く子供たちの瞳は真剣そのもの!
















全体風景です。
今回参加された子供会は
向の山第二子ども会34名、東1の1子供会42名でした。
これからも、収穫まで子ども会の農業体験は続きます。
















作業が無事終了して手じまい作業中、名古屋市緑政土木局都市農業課の出原さんがアイスクリームの差し入れをして下さいました。
とても美味しかったです♥
















お昼には、名建協から提供していただいた豪華弁当を皆で美味しくいただきました。
















次の作業予定はC区画でのサツマイモの畝作りを5月16日13:30から行います。
作業内容は、山砂の客土、元肥の施肥、畦作りまで行いたいと思います。
ご協力よろしくお願いします。

”今日のトピックス”イケメンニューフェースの登場
昨日の非行少年居場所作り農作業体験行事にボランティアで参加された、中京大学生上村佳宏君が天白区居住とお聞きし、本日の行事にお誘いしました。
これからも授業のない日には参加しても良いとのご返事で、野良サポーターの目が一斉に輝きました。
イケメン野良サポーターの横顔です♥
出身は岐阜県山県市、天白区植田で下宿生活だそうです。
















よろしお願いします。