2015年4月24日金曜日

4月24日天白農園日記

初夏の汗ばむような陽気の中での農作業となりました。
お忙しい中ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
本田忠弘、岡崎孝三、鈴木祝子、坂野清久、山内君子、吉田トシ子、酒井徳子、一柳初美、石川君子、久野久代、高柳貴
農業研究会
大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組筆者
です。
今日の作業は
D区画一番キュウリ苗の植え付け、B区画サトイモ畝作りと植え付け、A区画耕起作業、C区画サトイモイベント畝の整備、5月10日の作業手順予行練習
です。
地這キュウリの苗は坂野さん育苗の24本、風などから苗を保護するためアンドン仕立てで植えつけます。指導は坂野清久さん。
その他に、坂野さん育苗のスイカ、ナスなどの苗も植えつけました。
仮の支柱を立て、苗が倒れないように”しおり結”も手慣れたもの♥
















B区画でサトイモを植え付けるための畝作り、マルチ張、植え付けを渡瀬敏雄さんの指導で行いました。排水溝掘りからはじめるかなりの力仕事です。
















A区画の耕起作業は、岡崎さんが、レトロな管理機を見事に使いこなし手際よく完成
5月10日のイベント予行練習は
◎ D区画地這キュウリ播種
各畝両端の通路側3か所計24か所にキュウリの種蒔き(1か所3粒)、種を3粒つつ袋に入れて当日班ごとに分けられるように準備する。
キュウリの種は横向きにして手のひら大の面積に3粒つつ播種させる。
播種場所には棒で目印を付ける。
◎ C区画サトイモ種芋の植え付け
種芋は40㎝間隔に一列で植える。芽の出た方を上にして全体が隠れるまで土をかける。植える場所にはあらかじめ目印の杭を立てておく。
◎ 班分けと圃場までの誘導
実習室で作業内容の説明ののち、班分けを行う(班の人数や数の確定は、当日の出席者受付終了後速やかに算出する)
班分けが終わったら野良サポーターを班ごとに指名し、野良サポーターが班をまとめて圃場まで誘導し作業を体験させる。
という手順を確認しました。
今日ご参加いただいた方々です。
















ところが!
C区画での予行練習中重大な問題が発覚!
前回の作業で畝作りしたものの、雨上がりのめぬかるみ状態だったのが、今日は畝がモルタルを固めたようなガチガチ土壌に変化、管理機のローターを跳ね返すほどの硬さ!
三角ホーで砕くも効果なし!
これではサトイモは育たない!
やむなく、管理機で再度の耕起作業を再開するも遅々として進まず。むなく本田さんと残業となりました。
午後3時までかかっても土を細かくすることができず、挙句の果て管理機がダウン!修理に!
このために、腐葉土などを鋤き込み土壌改良を行う作業を4月27日月曜日13:30から再度行うこととしました。
ご協力のほどよろしくお願いします。



















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