2015年4月16日木曜日

4月16日天白農園日記 サトイモの畝作りなど

種いもの このあえかなる 芽を信じ 山口青邨
なたね梅雨の晴れ間をぬって5月10日に行われる「キッズふぁーむクラブ」の食育プログラムの行事”サトイモの植え付け”に向けての準備作業を行いました。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
石川博恵(新人)、岡崎孝三、竹島京子、青木公一・君子夫妻、坂野清久、吉田トシ子、一柳初美、鈴木祝子、田中清子(新人)、渡辺道代、山内君子、増井玲子
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組筆者
です。
若い野良サポーター続々参加で、農園もますます華やぎます♥
作業内容は、D区画キュウリ畝の、シキワラバイバイ・防草シート敷設、元肥施肥、C区画サトイモ畝の耕起作業、畝作り、元肥施肥です。
サトイモ畝作りは、春の長雨でぬかるみ、水田状態!!
泥に足を取られながら悪戦苦闘する野良サポの皆さん!
















休憩時の集合写真です。
さすがお疲れの様子!ご苦労様
















どうにか畝が出来ましたが、完成には正午までかかりました。
当日、植えつける種芋は120個、センターで目出し作業を行っています。
品種は、山形芋煮会で使われる品種”土垂れ”
元肥は、鶏糞、ようりん、苦土石灰、イモ化成を鋤き込み。
畝幅60㎝、畝間60㎝、植え付け間隔40㎝、畝間は土寄せを2回行うので、管理機が入れるように少し広めに取りました。
畦数は20mを3本!
















作業中に農業センターの平野健治管理係長がお見えになり、5月10日の行事進行についてご指導いただきました。
当日、センターの実習室に集合し、キッズふぁーむクラブ設立行事のあと、天白農園で農業体験を行う。
農業体験の内容は食育教育の一環として行うので、全員が作業に参加できるようにしたい。
農業体験を円滑に行うため
1 参加人数により、班編成を行い、指導は野良サポータが行う。
2 班作りは地域別でなく、高学年・中学年・低学年が入るように編成する。
3 農作業は、班員が協力して体験できるようにし、キュウリの植え付け(又は種蒔き)、種芋の植え付け両方を体験させる。
4 準備するもの、移植ゴテ(センターと研究会で準備)、ビニール手袋(センターで準備)
5 一連の行事においては、安全管理を最優先させる(安全通路の表示、農具の管理・健康状態確認、準備体操など)とし、農園マナーを守らせ(整理整頓、作業指示を守る、畦を踏みつけないなど)、その上で野菜の出来るまでを体験させる。
6 天候に関わらず開催し、状況に応じて臨機応変に対応する。
以上の内容で行うこととなりました。
(文責筆者、状況により変更があるかも知れません。)
その他
5月10日の行事を成功させるため、農作業の指導方法実習を4月24日09:00から、天白農園で行います。
お忙しいところ恐縮ですが、お誘い合わせてご参加ください。

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