2015年4月28日火曜日

4月28日天白農園日記 C区画土壌改良など

昨日に引き続き、14:00から、山砂の搬入を待って作業開始!
参加していただいたのは(敬称略、順不同)
野良サポーター
山内君子、石川君子、本田忠弘、高柳貢、坂野清久、石川博恵、一柳初美、吉田トシ子
農業研究会
㈱山田組筆者
です。
山砂搬入と共に、一輪車と石みを使ってC区画サトイモ植付畝に混入
管理機により撹拌作業を行い、土壌改良を行いました。
修理した、ホンダ製の管理機は再び故障。急きょ高柳さんのクボタ製の管理機を借用し、井関のレトロ管理機とともに行いました。
石みと一輪車での力仕事の中心は元気な女性野良サポーターでした。
















山砂搬入時に筆者の車両誘導がヘタだったために、ダンプの荷台が接触、広報看板を少破してしまいました。
応急修理をしたのですが!
















本日ご参加いただいた皆さんです。
途中に、農業センターの平野健治管理係長が視察においでになり、現場を見ながら5月10日の打ち合わせを行いました。
当日の体制ですが、09:00農園集合で、安全通路の確保や農具の準備などをしたあと、農業センターに移動し、参加人数の確実な把握、班別編成実施方法、指導を行う野良サポーターとの顔合わせ、農園に誘導、植え付けや種まきを行う作業手順を確認しました。
サトイモの植付やキュウリの種蒔きを行う場所には目印を立てて、順序良く作業が出来るような工夫も。
















山砂を混入し、見違えるようになったサトイモ畝です。
植えつける場所には竹の目印付けも完了!
加藤正二さんのご英断に感謝!感謝!です。
















16:30ころ作業終了!疲労が極限に達した中でも女性野良サポーターの意気盛ん!イベントまでにトマト、ナス、ピーマンをA区画に植えつける段取りを開始するなど!”女性が輝く時代”を象徴するような光景が見られました。
ご指導よろしくお願いいたします。

2015年4月27日月曜日

4月27日天白農園日記 

一気に夏に突入したような作業日となりましたが、大勢の方にご参加いただき、C区画の土壌改良作業とD区画へのキュウリ苗の植付を行いました。
お忙しいところご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
山内君子、石川君子、一柳初美、増井玲子、坂野清久、本田忠弘、鈴木祝子
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、㈱山田組筆者
D区画各畝②の位置に苗を植え付けます。
前回と同じように、「アンドン仕立て」で苗を保護します。
段々様になってきました!前回植えつけた苗は活着しています。
















C区画、サトイモ植え付け場所の土壌改良作業、CN比の低い腐葉土を10袋散布して畝を柔らかくしようと試みましたが、雨後の耕起作業で土塊化した土は簡単には細かくなりません。
















おまけに、途中から管理機のスロットルが制御不能となり、ピンチヒッター井関製のレトロな管理機では百戦錬磨の加藤さんでも思うように作業が進みません。
(夕刻、管理機の修理完了!明日は活用できます)
















加藤さんと協議した結果、A区画の土壌改良時のように山砂を投入するのが一番手軽で安価な方法であるとのことで、早速手配をしていただき、明日14:00圃場搬入とういう段取りとなりました。
(D区画の中央部にはA区画に投入した時に仮置きした山砂が残っており、その部分だけ耕起後も土塊化していなかった。)
本日の作業にご参加いただいた方々です。
アイスキャンデーで涼をとります。
暑い中ご苦労様でした。
















作業開始が13:30、作業終了が16:00でした。
手じまい作業中、北隣で畑を耕していたご婦人が、近くいた本田さんに「あんたらぁここの土の性分を知らんね!雨の日の後に耕しとったから土がカチンカチンになっとただろう。ここの土は乾いてから耕さんといかんで!」
もっと早く教えてよ(涙)













2015年4月24日金曜日

4月24日天白農園日記

初夏の汗ばむような陽気の中での農作業となりました。
お忙しい中ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
本田忠弘、岡崎孝三、鈴木祝子、坂野清久、山内君子、吉田トシ子、酒井徳子、一柳初美、石川君子、久野久代、高柳貴
農業研究会
大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組筆者
です。
今日の作業は
D区画一番キュウリ苗の植え付け、B区画サトイモ畝作りと植え付け、A区画耕起作業、C区画サトイモイベント畝の整備、5月10日の作業手順予行練習
です。
地這キュウリの苗は坂野さん育苗の24本、風などから苗を保護するためアンドン仕立てで植えつけます。指導は坂野清久さん。
その他に、坂野さん育苗のスイカ、ナスなどの苗も植えつけました。
仮の支柱を立て、苗が倒れないように”しおり結”も手慣れたもの♥
















B区画でサトイモを植え付けるための畝作り、マルチ張、植え付けを渡瀬敏雄さんの指導で行いました。排水溝掘りからはじめるかなりの力仕事です。
















A区画の耕起作業は、岡崎さんが、レトロな管理機を見事に使いこなし手際よく完成
5月10日のイベント予行練習は
◎ D区画地這キュウリ播種
各畝両端の通路側3か所計24か所にキュウリの種蒔き(1か所3粒)、種を3粒つつ袋に入れて当日班ごとに分けられるように準備する。
キュウリの種は横向きにして手のひら大の面積に3粒つつ播種させる。
播種場所には棒で目印を付ける。
◎ C区画サトイモ種芋の植え付け
種芋は40㎝間隔に一列で植える。芽の出た方を上にして全体が隠れるまで土をかける。植える場所にはあらかじめ目印の杭を立てておく。
◎ 班分けと圃場までの誘導
実習室で作業内容の説明ののち、班分けを行う(班の人数や数の確定は、当日の出席者受付終了後速やかに算出する)
班分けが終わったら野良サポーターを班ごとに指名し、野良サポーターが班をまとめて圃場まで誘導し作業を体験させる。
という手順を確認しました。
今日ご参加いただいた方々です。
















ところが!
C区画での予行練習中重大な問題が発覚!
前回の作業で畝作りしたものの、雨上がりのめぬかるみ状態だったのが、今日は畝がモルタルを固めたようなガチガチ土壌に変化、管理機のローターを跳ね返すほどの硬さ!
三角ホーで砕くも効果なし!
これではサトイモは育たない!
やむなく、管理機で再度の耕起作業を再開するも遅々として進まず。むなく本田さんと残業となりました。
午後3時までかかっても土を細かくすることができず、挙句の果て管理機がダウン!修理に!
このために、腐葉土などを鋤き込み土壌改良を行う作業を4月27日月曜日13:30から再度行うこととしました。
ご協力のほどよろしくお願いします。



















2015年4月16日木曜日

4月16日天白農園日記 サトイモの畝作りなど

種いもの このあえかなる 芽を信じ 山口青邨
なたね梅雨の晴れ間をぬって5月10日に行われる「キッズふぁーむクラブ」の食育プログラムの行事”サトイモの植え付け”に向けての準備作業を行いました。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
石川博恵(新人)、岡崎孝三、竹島京子、青木公一・君子夫妻、坂野清久、吉田トシ子、一柳初美、鈴木祝子、田中清子(新人)、渡辺道代、山内君子、増井玲子
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組筆者
です。
若い野良サポーター続々参加で、農園もますます華やぎます♥
作業内容は、D区画キュウリ畝の、シキワラバイバイ・防草シート敷設、元肥施肥、C区画サトイモ畝の耕起作業、畝作り、元肥施肥です。
サトイモ畝作りは、春の長雨でぬかるみ、水田状態!!
泥に足を取られながら悪戦苦闘する野良サポの皆さん!
















休憩時の集合写真です。
さすがお疲れの様子!ご苦労様
















どうにか畝が出来ましたが、完成には正午までかかりました。
当日、植えつける種芋は120個、センターで目出し作業を行っています。
品種は、山形芋煮会で使われる品種”土垂れ”
元肥は、鶏糞、ようりん、苦土石灰、イモ化成を鋤き込み。
畝幅60㎝、畝間60㎝、植え付け間隔40㎝、畝間は土寄せを2回行うので、管理機が入れるように少し広めに取りました。
畦数は20mを3本!
















作業中に農業センターの平野健治管理係長がお見えになり、5月10日の行事進行についてご指導いただきました。
当日、センターの実習室に集合し、キッズふぁーむクラブ設立行事のあと、天白農園で農業体験を行う。
農業体験の内容は食育教育の一環として行うので、全員が作業に参加できるようにしたい。
農業体験を円滑に行うため
1 参加人数により、班編成を行い、指導は野良サポータが行う。
2 班作りは地域別でなく、高学年・中学年・低学年が入るように編成する。
3 農作業は、班員が協力して体験できるようにし、キュウリの植え付け(又は種蒔き)、種芋の植え付け両方を体験させる。
4 準備するもの、移植ゴテ(センターと研究会で準備)、ビニール手袋(センターで準備)
5 一連の行事においては、安全管理を最優先させる(安全通路の表示、農具の管理・健康状態確認、準備体操など)とし、農園マナーを守らせ(整理整頓、作業指示を守る、畦を踏みつけないなど)、その上で野菜の出来るまでを体験させる。
6 天候に関わらず開催し、状況に応じて臨機応変に対応する。
以上の内容で行うこととなりました。
(文責筆者、状況により変更があるかも知れません。)
その他
5月10日の行事を成功させるため、農作業の指導方法実習を4月24日09:00から、天白農園で行います。
お忙しいところ恐縮ですが、お誘い合わせてご参加ください。

2015年4月11日土曜日

4月10日農業センター開園50周年事業についての打ち合わせ

♪幸せだなー!・・死ぬまで君を離さないぞ♥と若大将のつぶやいて!あれから50年!
農業センターも50歳を迎えました!
センターでは、これを契機に
ファン層を拡大し、イメージアップを図り、「市民向け農の拠点」としての新たな役割作りに挑戦!!
されます。
その行事の一つ
「地域の子どもたちが野菜の栽培から収穫・調理までを体験する食育プログラム」”キッズふぁーむクラブ(仮称)の結成と農とのふれあい、食育イベント”についての打ち合わせを10:00から農業センターで行われました。
出席したのは
名古屋市 都市農業課出原裕子さん、農業センター平野健治さん
㈱浜乙女 商品開発部清水拓真さん、伊藤千夏さん
天白農園 野良サポーター山内君子さん、名建協農業研究会筆者
です。
















打ち合わせの結果です。
イベントの内容は
◎ キュウリを育ててロング海苔巻を作ろう!開催日~7月19日
◎ 組織作り~天白区「東1-1子供会」「向いのやま第二子ども会」によるキッズファームクラブ作りを5月の連休明けに結成する。
◎ 天白農園でキュウリ作りを体験する。
◎ ロング海苔巻作ろう会では、収穫体験、調理実習を行う(海苔巻5m×5本)

本会がこのイベントで協力する内容は
〇 天白農園でキュウリを栽培し、キッズファームクラブ員に、苗の植え付け、種まき、整枝・誘引作業、収穫体験指導を行う。
〇 ロング海苔巻作りイベントで指導員として活動する。
  (調理実習の指導要領はイベント前に計画される)
という内容です。
7月19日の行事の流れですが
10:00ころ参加者センター集合⇒天白農園に移動しキュウリの収穫体験(男性野良サポーターで指導)⇒センター実習室においてロング海苔巻5mを5本作成する(女性野良サポーター指導)⇒楽しい試食会(全員参加)⇒解散
という流れです。
写真はロング海苔巻をつくるセンター実習室です。
















皆さん!7月19日のイベントにご参加いただけるよう予定を空けておいてください。
当時の服装ですが
ロング海苔巻担当~バンダナ、エプロンをご準備ください。
収穫体験担当~キュウリ収穫作業に適した服装(藪蚊が多いので虫対策をお忘れなく!)

なお、寿司の具材、調理器具などは主催者と協賛企業において準備されるそうです。
ちなみにロング海苔巻の具材は
キュウリ、卵焼き、カニかまぼこ、かんぴょう、でんぶだそうです。
極秘情報
「ていたらボッチ」も参加予定だそうです!

その次の行事は、秋の芋煮会があります。
ご協力よろしくお願いします。




2015年4月9日木曜日

4月9日天白農園日記

加藤正二さんから「資材が整った」との知らせで4月9日13:30から、キュウリ畝作りを行いました。
参加されたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
川原田みどり、竹島京子(新人)、吉田トシ子、久野久代・なつみ(お兄ちゃんはお習字で参加できず)、山内君子、坂野清久、一柳初美、黒木真澄、増井玲子、本田忠弘
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、㈱山田組筆者
早速、D区画でキュウリ畝の整地作業を始めましたが?
前回の耕起作業時に行った計測が間違っており、加藤正二さんの指導で計測のやり直しから始めました。(御免なさいデス!)
















途中、休憩時に一部完成したキュウリ畝の横で集合写真!
作付するのは、「地這キュウリ」!
畝の両端から10日間隔で3回に分け苗を植え付ける予定です。
幅は2m、畝間0.5m、長さ10mで、畝は商品名”ワライラズ”という樹脂製コモ状のシートを展張、この上にキュウリの蔓を伸ばして育てます。
畝間は防草シートで被い、草取り作業の軽減と作業者の靴が汚れないなどの農作業の快適性を考慮しました。
















とりあえず2畝完成!
思わず「美しい♥」と感嘆の声が上がりました。
(これ言葉に反応して振り返る人も!「私のことかな?」)
残り2畝は、資材が届き次第、同じように畝作りを行います。
















これなら、おしゃれな運動靴でも快適に作業ができますね!
ご期待下さい。

2015年4月2日木曜日

4月2日天白農園日記

暦便覧に「春雨降りて百穀を生化すればなり」とありますが、今日は貴重な晴天に恵まれ、多くのサポーターの皆さんの助けをお借りして順調に作業が進みました。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
岡崎孝三、青木公一、坂野清久、石川君子、山内君子、増井玲子、黒木佳子、吉田トシ子、渡辺道代、一柳初美、川原田みどり、鈴木祝子
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組筆者
です。
作業予定は
除草、防草シート張り、ジャガイモの植え付け、ネギ苗の植え付け、キュウリの畝作り、サニーレタス収穫です。
B区画でジャガイモの畝作り。排水を考えて高畝とします。
















マルチを掛けて5キロの「男爵」種芋を植え付けました。
















新人の男性チーム岡崎孝三さん、青木公一さん!ジャガイモの植付は初めてだそうです。お姉さま方に囲まれて少し恥ずかしそう♥
















集合写真です。
笑顔が輝いています!
坂野さんがキュウリ、トマトなどの苗を持参され希望者に配布されていました。
イベントで使用するキュウリ苗も育てていただいたいます。
















7月19日に行われる「ワクワク夏の収穫祭”かっぱ巻き作り”」用のキュウリを植え付けるための畝作りも行いました。
D区画で、幅2m長さ10mの畝を南北に4条作り、両端から地這いキュウリを10日間隔で3回に分け植付る計画です。
今日は、耕起作業と元肥の鋤き込み(牛糞堆肥、ようりん、14・14・14化成肥料)です。
完成形は、各畝の両端に50㎝の通路を作り、防草シートを敷き、畦は”ワライラズ”(銀色のコモ状のシートで、防虫・防草・乾燥防止・泥はね防止などの効果があるとされている)で覆い、作業効率を上げるような仕組みになる予定です。
こうすれば、子供たちも靴を汚さず気軽に参加できそう!
















管理機によるC・D区画の作業はことのほか時間が掛かったため、午後も岡崎さんに手伝っていただき午後4時ころ予定の作業は完了しました。
落合武さんから頂いた管理機が活躍!こまめチャンとの二機体制でしたが思いのほか時間がかかりました。
















次回作業は、研究会の加藤さんが調達して下さる”ワライラズ””防草シート”調達後にその敷設作業とキュウリの苗の第1回植え付けを行う予定です。
ご協力よろしくお願いします。
なお、ワクワク夏の収穫祭の関係者打ち合わせは4月10日10:00から農業センターで行われる予定で山内君子さんと筆者が参加する予定です。