2013年5月30日木曜日

5月30日天白農園日記

本日はカボチャの苗植え付けとついでにトウモロコシの追肥と土寄せ作業を行いました。
カボチャは小玉カボチャと飛騨のカボチャ4本ずつ、JA海部では、この時期はあまり沢山の種類がありません。
 B区画10番畝に8本植え付け。頻繁に水遣りが難しいので梅雨入りのこの時期 にしました。


















トウモロコシはとても元気!雄穂が出かけているものもあります。
茎に入り込むアマノメイガの発生はまだないようです。
雌穂はまだ出ていません。
カラス予防に牛乳パックを受粉後の雌穂(トウモロコシの房)にかけると良いと聞きました。読まれた方はパックの保管をよろしくお願いします。
追肥をして土寄せをしました。

















前回植えつけたサツマイモは見事活着しています。
サトイモの発芽も順調のようです。


















野良サポーターの方に植えつけて頂いたモロヘイヤも活着しています。



















ジャガイモは葉が枯れかけているのもあります、生育状況はご覧の通り。来週にでも収穫したいと思います。
研究会での用途があれば連絡して下さい。
なければ野良サポーターの方に配分したいと思います。


















次回作業は、ジャガイモの収穫とトマト、ピーマンの整枝作業と追肥、オクラ苗植え付けなどを行う予定です。
農園周辺のでは桑の実が熟れて通路を黒く染めています。
食糧難の時代に食べた桑の実は甘かったのですが、今食べるとお世辞にも美味しいとは言えない味です。ジャムを作られる方があれば収穫して下さい。



















2013年5月24日金曜日

5月23日天白農園日記

5月23日13:30~14:00サツマイモ(ベニアズマ100本、鳴門金時50本)、サトイモの植え付け作業を行いました。
作業を行ったメンバーは
野良サポーター(順不同)
鈴木さん、坂野さん、中西さん、山内さん、川原田さん、吉田さん、鈴木祝子さん、横地泰子さん
研究会
㈱山田組 加藤、藤井
でした。
真夏日の中、長時間の作業ご苦労様でした。
マルチを取り除き、管理機で耕してから植え付けを行いました。
昨年、マルチ掛けで植えつけましたが、浅植えとなりイモの付きが悪かったためです。
除草、土寄せ作業が必要となります。


















サツマイモの植え付けです。10㎝の穴を掘り潅水してから目出しした種芋を埋め土をかけます。


















サトイモの連作障害を避けるため、西側の畝にはサツマイモを植えます。
畝の中央に溝を作り、潅水して30㎝間隔に苗を植え付けます。西側から3畝はベニアズマ、4・5畝は鳴門金時です。


















無事に植え付け完了!研究会の参加者不足で野良サポーターの方々には大変な重労働をさせてしま意申し訳ありませんでした。当の農園が維持できるのも本当に野良サポーターの皆様のおかげです。感謝!感謝♥


















作業完了時の集合写真です。
お忙しいところお集まりいただき、行事や急用のため途中からお帰りになった方もおいででしたが、お陰様でB区画最大の植え付け作業完了です。
あとは、カボチャ、ツルムラサキなど苗が揃い次第、植え付け作業を行います。


当日、愛知県警察本部少年課の少年サポートセンターの関係者の方が、少年の健全育成のための居場所作り事業にご協力願いないかとうことで、所長様以下イケメン三人組が視察に来られました。


















写真中央が少年センター長の大崎警視、右が担当課長補佐で愛知県教育委員会から出向されている加藤さん、左側が同センターの柴田警部補、肩書きは厳めしいですが優しい方々です。
要請書を持参され本研究会及び農業センターの同意が得られ次第、参加していただく予定通ります。

2013年5月4日土曜日

2013年5月4日天白農園日記 お菓子作りイベント

標記の活動について報告します。
名古屋建設業協会天白農業研究会では、名古屋市農業センターのご依頼もあり、標記のイベントを開催しました。
イベントの準備のためにお集まりいただいたのは
野良サポーター(順不同敬称略)
山内君子、久野久代、鈴木祝子、佐久間千鶴子、鈴木豊、坂野清久、川原田淳
研究会メンバー(順不同敬称略)
岩間造園㈱ 加藤正二
大島造園土木㈱ 渡瀬敏雄
大有建設㈱ 安藤裕之
㈱山田組 毛利尚弘、藤井博冶
です。
お客さんをお迎えするには、先ず農園の美化清掃、入念なリハーサルです。
全員10時に集合、男性チームは草刈りと周辺の清掃、女子チームはおかし作りの手順確認です。
特に、加藤さん、渡瀬さんには草刈り機を持参いただき、周辺の雑草をきれいに刈り取っていただきました。こういった縁の下の力持ちがおいでになるので天白農園の運営が順調に推移しているのです!感謝、感謝!


















本日の受け入れ態勢です。
天白農業センターでの、参加者募集・案内業務
毛利尚弘、安藤裕之
総料理長
山内君子
ポテトチップス担当
鈴木祝子、川原田淳
ホップコーン担当
久野久代、鈴木豊
ジャガバタ担当
佐久間千鶴子、坂野清久
進行係
藤井博治
それぞれに業務内容を確認します。


















 お菓子作り準備風景です。
お爺ちゃんになったばかりの川原田さんと鈴木さんポテトチップスチーム、スライサーでメークインを輪切りにして、キッチンペーパーに挟み余分な水分を取ります。下準備が大変です。


















ジャガバタチームの佐久間さん、坂野さん、男爵イモを蒸してアルミホイルに包む作業、イモ60個との格闘です。

ホップコーンの準備をする、総料理長の山内さんと久野さん、今回は出来合いの材料でしたが、火加減がなかなか難しい。試作を重ねます。
付近を通行中の親子連れを呼び止め試食をしていただきました。ベリーグット!
しかし、問題発生!子供が畑横の溝に足を取られ歩きにくそう、メンバーの一人が「安全通路の確保が出来てない」と問題点を指摘。早速に溝を均し歩きやすくしました。
さすが!土建屋さんの組合ですね。


















午前中をかけて、準備を進めます。
13時40分農業センターで募集した参加者の方々の到着です。
親子連れなど25組58人です。参加費用は格安の一組500円
名古屋建設業協会を代表して毛利が挨拶のあと、行事内容の説明を行いました。
スムースに楽しんでいただくため、参加された方をA・B・Cの3組に分け、A組ポテトチップス、B組ホップコーン、C組ジャガバタの順に楽しんでいただき、食べ終わったら、次のお菓子を受け取るようにし、お客様の動線が重ならないように工夫しました。


















お客様のご協力のおかげでうまく流れています。


















一巡したところでお菓子作り体験、ホップコーン作りに挑戦です。
ホップコーンは総料理長の指示で「練乳と蜂蜜」をかけて食べる方法が紹介され、とても好評でした。お代わりの連発にうれしい悲鳴です。


















子供は遊びの天才!天白農園西側の空き地で、タンポポの花を飛ばしたり、草を集めてお山作り、野花の摘み取り、自分で遊びを工夫して飛び跳ねています。


















ポテトチップスでも一工夫、味付けに塩のほか、好みに応じ海苔、カレー粉を塗したものをご提供しました。「カレー粉は大人の味だね」とお父さん方に大好評!


















家族連れに交じって若人の参加もありました。聞けば安城農林高校の生徒さんとのこと、遠くから参加してくれてありがとう。
日本の農業の将来に明るい光が!
ちなみに練乳かけのホップコーンがお気に入りのようで、お代わりしていました。


















イベントが成功裏に終了し(自画自賛)皆様ごくろうさまでした。
お菓子が完食されたため、スタッフの口に入るものが無し。
楽しみにしてたのに微妙に残念


















次のイベントはビザ作り、農作業は連休明けにサツマイモ苗とサトイモの植え付けです。
サトイモの目出しができたら連絡しますので参加をお願いします。